2022年11月3日、5年生の相東カップを開催しました。
選手達は優勝トロフィー獲得を目標にチーム一丸となって練習してきました。
当日は秋晴れの元、長袖で汗ばむほどの絶好のコンディション。
初戦は厚木市のブラックジャガーズ少年サッカークラブ(BJ)さん。
まずは前半、個人技での突破から幸先よくゴール!
チームを勢い付けます。
しかし一瞬の隙を突かれ、BJさんの中央突破からの同点ゴール。
これまでのように、ここから相手の逆転を許してしまうのか?
そんな不安を払拭するミドルシュートからの追加点!
相手をリードし折り返します。
そして後半、更に得点を重ね、
終盤、BJさんに追加点を奪われたものの
5-2で勝利!
悲願のトロフィー獲得に向けて
好発進となりました。
そして予選リーグ最終戦。
相手は藤沢市の鵠沼サッカークラブ(鵠沼SC)さん。
ここで勝利すれば、トロフィー獲得決定。
しかも優勝を目指せる事もあり、
子供達の気持ちも昂ります。
しかし試合は序盤から防戦一方の苦しい展開。
フリーキックを見事に決められ、先制されてしまいます。
負けじと前に向かいますが、カウンターから続け様に2失点。
後半に意地のゴールを決めたものの1-4で落としてしまい、3位決定戦に進む事になりました。
そして迎えた3位決定戦は茅ヶ崎市のFC松林ジョーズさん。
勝てば念願のトロフィー獲得ですが、負けたら…いえいえ、絶対勝つ!という気持ちで臨みました。
開始早々に試合は動きます。
前半1分、先制のゴール!!
このまま勢い良く!と行きたい所でしたが、松林さんの固い守りに阻まれ、追加点はならず。
逆にゴール前からのスローインから見事なゴールを決められ同点、更にカウンターから失点を許し1-2と逆転され前半を終えます。
そして後半、負けじと前に出ますが要所を跳ね返され時間だけが過ぎて行きます。
そんな苦しい空気の中、前からのディフェンスで相手ボールを奪うと、難しい角度からの素晴らしいゴールで同点!!
選手達の諦めない姿勢が、チームに勢いを取り戻します。
その後、試合は一進一退の攻防となりますが、どちらもゴールを奪えずタイムアップ。
PK戦へと進みます。
PK戦は先行でスタート。
お互い3人目までミスなく決め、決着着かずタイブレークに突入!
そして相東の4人目。
落ち着いて左隅に決めます。
そして松林さんの4人目。
緊張の中放たれたシュートは左ポストを直撃。
なんとかPK4-3で勝利をものにしました!!
結果は3位でしたが、ついに念願のトロフィーを相東カップの大舞台で獲得!
笑顔いっぱいで喜ぶ選手達の姿に、会場からの暖かい拍手が溢れるとても良い光景でした。
最後に、大会にご参加頂きましたチームの皆様、また当日応援を頂いた御父兄の皆様、本当にありがとうございました。
感染防止対策下での開催に当たり、ご不便もあったかと存じます。
改めて御礼申し上げます。
これからも選手達が目一杯笑顔で活動できるよう、引き続きご交流のほど、どうぞよろしくお願い致します。